ー 山梨大学呼吸器内科 に入局して ー
森川 穂奈美
(山梨県立中央病院, 2021年卒)
【 呼吸器内科を選んだ理由 】
身内が肺癌を患っていたことから、もともと学生の頃から呼吸器内科に興味がありましたが、研修医になって呼吸器内科を選択した際、患者さん一人一人の状態、考えや環境、家族の思いなど、様々な角度から寄り添い、診療にあたる先生方の姿を見て感銘を受けました。
また、呼吸器内科は腫瘍、感染症、免疫アレルギーなど、幅広い疾患を扱っていることも魅力に感じました。
【 目標・目指す医師像 】
患者さん一人一人に向き合い、寄り添える医師を目指し、日々精進して参ります。
【 医学生・研修医の皆さんへのメッセージ 】
山梨大学呼吸器内科は令和4年に新しく設立され、勢いのある医局です!
実習や見学、研修などでぜひ雰囲気を感じ、呼吸器内科に興味をもっていただけたらと思います。
篠原 健
(市立甲府病院, 2021年卒)
【 呼吸器内科を選んだ理由】
呼吸器内科で扱う分野は腫瘍や感染症・アレルギーなど多岐にわたり、呼吸器内科医になることで様々な分野を診療できるようになると考えたからです。
また、山梨県内では呼吸器内科医が不足している現状があり、呼吸器内科医になることで地域医療に貢献したいとの思いがあったからです。
最後に、山梨大学医学部 呼吸器内科の医局の雰囲気が非常によく、働きやすい環境であると実感したからです。
【 目標・目指す医師像 】
山梨県の地域医療に貢献するために、呼吸器の分野はもちろんのこと、患者さんの全身を診ることができる医師になりたいと考えています。
【 医学生・研修医の皆さんへのメッセージ 】
山梨県において呼吸器内科医は不足している現状があります。
呼吸器内科医の仕事は非常にやりがいがあります。また、山梨大学医学部呼吸器内科は非常に働きやすい環境であると思っています。
私たちと一緒に働きませんか?皆様と一緒に働けることを心待ちにしております。
古谷 智
(山梨大学医学部附属病院, 2018年卒)
【 呼吸器内科を選んだ理由 】
もともと悪性腫瘍に興味があったことと、研修医時代は呼吸器内科のことが全くといっていいほど分からず、“逆に呼吸器内科医になれば、専門性が高くて必要とされるのではないか?”という変な理由もあって呼吸器内科を選びました。まだ必要とされる医師にはほど遠いですが、周囲の方々にお世話になりながら励んでいます。
【 目標・目指す医師像 】
まず患者さんの助けとなれる医師に早くなれるよう頑張らせていただきます。
【 医学生・研修医の皆さんへのメッセージ 】
呼吸器内科はがん、自己免疫疾患、アレルギー、感染症など幅広い領域を診療しており、なおかつ近年進歩している肺がん医療やCOVID-19など新しい情報に触れることも多く、飽きることのない診療科だと感じています。将来の選択肢として呼吸器内科も、ぜひ。
佐藤 宰
(山梨厚生病院, 2019年卒)
【 呼吸器内科を選んだ理由・実際どうだったか 】
良性疾患から悪性疾患・救急疾患から慢性疾患まで、幅広い領域を専門に扱い診療できることに魅力を感じました。また大学生・初期臨床研修医の時にお世話になった際に、医局の雰囲気が自分自身に合っていたのもあります。
【 目標・目指す医師像 】
肺という単一臓器を扱いますが、疾患分野は多岐に渡り全身を診療する力も求められます。 様々なことに興味を持ち日々精進したいです。また患者さんに寄り添い、温かな診療を行える医師になりたいと思います。
【 医学生・研修医の皆さんへのメッセージ 】
医局説明会等で呼吸器内科の魅力や医局の雰囲気を伝えられたらなと思います。
興味を持っていただけたら是非お待ちしています。
猪股 紀江
(富士川病院, 2016年卒)
私が呼吸器内科を選んだ理由は、学生時代から内科全般に興味があった中で、初期研修で呼吸器内科の指導医が患者さんに寄り添い、真摯に診療する姿に感銘を受けたことがきっかけでした。また、呼吸器内科における疾患の守備範囲の広さや、診察と手技(気管支鏡や胸腔ドレナージなど)のバランスの良さにも魅力を感じました。
実際に入局して働いてみると、幅広い知識と判断力が求められることを痛感します。ただ、経験豊富な指導医のサポートのもとで経験を積むことができるため、自身の理想とする「患者さんに寄り添う内科医」に少しずつですが近づけているように感じます。また、医局は家庭(子育て)との両立に関しても、とても理解があります。
学生や研修医の皆さんは、ぜひまずは呼吸器内科をローテーションで回っていただき、魅力を感じていただけたらと思います。少しでも興味のある方は、お気軽に声をかけてください。